代表挨拶

近年、政府・自治体・民間企業におけるドローンへの期待が高まっており、観光、調査、保守、 災害活動など、様々な分野でドローンを活用したビジネスが拡大しています。日本国政府も、新産業創成を目指した「第4次産業革命」を推進しており、人工知能（AI）・ビッグデータ・IOT等の分野でもドローンを活用した新たなビジネスが検討されています。

このような期待の高まりには、先進国を中心とする少子高齢化社会における労働不足、そして人件費高騰による省力・無人化の促進等が急務となってきた社会的背景があります。日本のドローン関係ビジネス市場は、2024年には現在の5倍以上に急成長し、3700億円を超えることが予想されています。

私達WES-VIは、ドローンの知識や操縦技術を体系的に学習していただけるよう、実践的なカリキュラムや教材のご提供をするドローン管理団体です。そして、各種映像制作、保守・監視・警備業務、農業や漁業等の各種ドローン関連事業を手掛ける企業でもあります。

ドローン管理団体としては、全国の講習団体（スクール）修了生へのライセンス発行に加え、映像クリエーターによる撮影や編集の技術教育、ドローン撮影の仕事のご紹介など、ビジネスに直結するご支援も出来るよう取り組んでいきます。楽しみながらライセンス取得していただくだけでなく、ライセンス取得後に全国のドローン操縦士や企業とのネットワークによって、実際の仕事につながる体制を準備しております。

さらに、海外のドローン機材やアプリケーション導入など、最先端の技術を国内に展開して参ります。また、映像制作等の各種受託事業としては、AIやIOTというドローン先端技術だけでなく、クリエイティビティや匠の技のような人間固有の能力を重視したプロフェッショナルな品質を心掛けています。

今後、ドローンは「空の産業革命」の旗手としての役割を期待されています。各種産業やクリエイティブ分野でのドローン活用は益々増大します。私達WES-VIは、「人生の可能性を広げる」を合言葉に、皆様とご一緒にドローンの未来を創って参ります。

株式会社WES-VI
代表取締役社長