株式会社ＷＥＳ－ＶＩは5月11日に、名古屋市消防局様に災害用ドローンを納品させて頂きました。

災害時の被災状況の早急な確認をはじめ、名古屋市の市民の皆様の命を守る為の消防局の皆様の活動に少しでも寄与できる事を祈念致しております。

東日本大震災のデータによれば、被災地消防本部において管内の災害状況を３時間未満で把握できた消防本部はわずか約３０％（１１消防本部）、３時間以上要した消防本部は約６７％（２４消防本部）であったとの記録があります。

大規模災害が発生した際には車両による移動が困難になるなど、予期せぬ事態が発生するリスクも高い為、機動力を備え、上空からスピーディに被災状況を早期に確認することの出来るドローンの活躍は期待されております。

今後は更に努力を重ね、消防局の皆様と共に市民の安全を守る活動に微力ながら貢献出来る様、尽力して参ります。